【期間限定】小さなテキサスの自由研究 ＊ご自宅へお届け

自分で作って、発見して、驚いて。自由研究のようなワクワクをお届けします

今回ご用意した、こちらの植物。
何だか分かりますか？

丸々とした実のような、花が咲く前のつぼみのような形の物体がぽこぽこと茎から生えています。

正体は秘密。
10粒ほどついた状態でお届けします。

ご自宅に届いたら、一緒にお送りした麻紐で結んでいただいて。
しばらく吊るして乾燥させていただくと、これからの季節にぴったりな子が顔を覗かせるんです。

正体が分かった後は、きっとインテリアとしてお部屋に飾りたくなるはず。

作って、発見して、驚いて、飾って、楽しんで。
子どものころに戻ったような気持ちで、秋の自由研究に取り組んでいただけると嬉しいです。

乾燥していないままお送りさせていただくので、手元に届いたらすぐに箱の外へ出してあげてくださいね。
また、実のすべてが弾けない場合があります。
自然のもののため、ご了承ください。

期間限定の販売ですので、ぜひお早めに。

岡山県の山奥で収穫してきました。読んだらヒントが見つかるかも

さて、スタッフが収穫に伺った時のお話をちらり。
ちょこっとだけ、ヒントもお伝えしますよ。

収穫に向かったのは、土と風の植物園のアトリエから車で１時間半ほどのところにある、岡山県赤磐市の山間部。

［小さなテキサス］という名の農園を営む、橋本恵里子さんのもとへ。

山間部に広がる段々畑で、キウイやアスパラガスなどを栽培しています。

畑では今年、例の植物を約400本育てたとのこと。

「すごく立派！」「思っていたより背が高い！」と、元気に収穫するスタッフ。
橋本さんも一緒に収穫作業をしてくださいました。

作業しながら、この植物を育てようと思った理由を、橋本さんに聞いてみることに。

橋本さん
「この植物を、冬に花びんに飾るのが好きなんです。
あまり花が咲かなくて温かみのない冬でも、お部屋が華やぐの」

そして、もう一つの理由が、面白い。

「アメリカのテキサスが好きだから」だそうです。

実はこの植物、テキサスにゆかりがあるんです。
農園の名を［小さなテキサス］にしたのも、ここに理由があるようで。

テキサスといえばカントリーミュージック。
橋本さんは、カントリーミュージックに合わせて踊るカントリーラインダンスなどを長年続けられているそうです。

ピンと伸びた背筋が、すごく素敵で、かっこいい。

最後にもうひとつ、おまけのヒント。

この植物は、やわらかなクリーム色の花を咲かせます。
品種によっては花びらが白やピンクのもの、花芯が濃いピンク色をしたものもあります。

元気な花姿を楽しめるのは、わずか1日から2日ほど。
すぐにしぼんでしまう儚さも持ち合わせています。

時間が経つと、花びらの色は薄いピンク色や紅色に変化します。
そのため、1本の木が紅白の花を付ける姿を見かけることもあるそうです。
花の色があっという間にこんなに変わるなんて、すごく不思議ですよね。

ちょっとヒントを出しすぎちゃったかも。
これ以上は、バレバレになってしまうのでこの辺りで。
ご自身で乾燥させて、楽しみながら正体を突き止めてくださいね。

この植物について詳しく知ることができる読みものも、後日公開予定なので、ぜひお楽しみに。