今年は暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。
春の兆しが感じられる、凛とした雰囲気の枝ものをご紹介します。
花や実がついた枝もあり、その種類やシルエットはさまざま。
シンプルなフラワーベースに挿すだけで、部屋の雰囲気がガラリと変わります。
枝ものは扱いやすく、長く飾れるのも嬉しいポイント。
個性豊かな枝もの、それぞれの魅力をご紹介します。
1.ミツマタ
まるで雪化粧をしたような白い枝。
晒加工したミツマタのドライフラワーです。
枝が3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっているそう。
分かれた枝もまっすぐ上に伸びていき、縦のラインがすっきりと見えるのが魅力です。
パンパスグラスやコットンフラワーなど、同系色のドライボタニカルとの相性抜群。
ホワイトベースでシンプルにまとめると秋冬を彩るスタイリッシュでかっこいいインテリアに。
2.マンサク
凸凹とした萼と力強い幹が凛と厳かな、マンサク。
万作、満作とも表記し、春に真っ先に咲くから「まず咲く」、「真っ先」といった言葉がネーミングの元になった説や、枝にたくさんの花を付ける事から名付けられたという説があるそう。
3.アオモジ
こちらは、アオモジのドライボタニカル。
明るいグリーンの粒が枝一面に鈴なりについた様子を楽しめます。
この粒は実のようにも見えますが、アオモジのつぼみなんです。
少ない本数で飾っても一つ一つの枝ぶりを楽しめますが、数束を一緒に飾るとぐっと春らしい雰囲気のお部屋になりますよ。
4.ユーカリ ベイビーブルー
厚みのある丸葉が可愛らしいユーカリのベイビーブルー。
やや甘い爽やかな香りがお部屋を包み込み、気持ちもリフレッシュできそう。
のびのび伸びる茎は動きがあって、存在感も感じられます。
できるだけ長いままお届けしますので、大きめのバスケットに入れるだけでお部屋のインテリアとして飾っていただけます。
5.Willow basket フラワーポット
ドライボタニカルのしつらえにぴったりな柳のバスケットも登場。
一点一点風合いが異なり、世界にひとつだけの特別感が魅力です。
使い込むほどに味わい深い経年変化もお楽しみ頂けます。
大きな観葉植物の鉢カバーやランドリーバスケット、見せる収納やお部屋のインテリアなど、日常のさまざまなシーンで使えるバスケットです。
枝ものは、本当に個性豊か。
ほころびかけた蕾や、味わい深いシルエットは、ずっと見ていても飽きません。
お気に入りの枝ものを飾って、春を先取りしてみてはいかがでしょうか。