こんにちは。
ドライフラワーとスワッグの通販専門店『土と風の植物園』です。
もうすぐやってくるバレンタイン。
大切な人や自分へのご褒美に今年はどんなチョコレートを買おうか、今からわくわくしている方も多いのではないでしょうか。
実はバレンタインは、『世界でもっとも花が贈られる日』でもあるんです。
日本でもこの10年間で、バレンタインにフラワーギフトを贈る『フラワーバレンタイン』が徐々に広まり、大切な人に花を贈る方が増えているんだそう。
大切な方への贈りものだからこそ、その人にピッタリで笑顔になってくれるものをお届けしたいですね。
そんな時におすすめするのが、いただいたご要望に沿ってフローリストがお花を選び、ひとつひとつお作りするフローリストおまかせスワッグ。
本日は、実際にご購入くださった方からいただいたご依頼内容やその内容に沿ってお作りしたスワッグをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「フローリストおまかせスワッグ」とは？
季節のお花を織り交ぜながら、フローリストがお作りするおまかせのスワッグです。
華やかながらも落ち着きのある「アンティーク」、ナチュラルで爽やかな「ホワイト・グリーン」、２つのカラータイプからお選びいただけます。
ボリュームは「プレミアム」「スペシャル」「ベーシック」の３タイプ。
出来る限りご希望にマッチした雰囲気に仕上げ、お届けします。
ご自宅用の他、さまざまなお祝いごとにもピッタリです。
実際にお届けしたスワッグをご紹介
1. 結婚10周年の記念に
ご依頼内容
束ねたポイント
まず最初にご紹介するのは、結婚10周年の贈りものに旦那さまから奥さまへのプレゼントとしてご注文をいただいたスワッグ。
大切な節目の贈りものに当店のスワッグをお選びいただけましたこと、大変嬉しく思います。
女性らしい上品な芍薬やケイトウを入れて華やかに。
手もとに入れた紫陽花には、小さな花が集まって咲く姿から「家族団らん」という素敵な花言葉があるんです。
これからも夫婦円満な幸せなご家庭を築いていってほしい、という願いを込めてお作りさせていただきました。
こちらの方のように、奥さまに贈りたいという男性からのオーダーも多く、中には奥さまの好きな色やイメージカラーを記載している方もいらっしゃいます。
2. 新築祝いの贈りものに
ご依頼内容
束ねたポイント
次にご紹介するのは、新築を建てられたご友人へのお祝いとしてご注文いただいたスワッグ。
「グレーを基調とした落ち着いた雰囲気のお家」とのことなのでグレーの壁色に映える、熟した果実のように赤く染まるポアプランツやオレンジゴールドに輝くドライアンドラフォルモーサをお入れしました。
全体的に落ち着いた色味のお花でまとめました。
のびのびと伸びるゼンマイがアクセントに。
「賑やかな家庭」という花言葉をもつふわふわのスモークツリーがスワッグの輪郭をやわらかく彩ってくれます。
壁紙やお部屋の雰囲気など、飾る場所の特徴を教えていただけますと、お色味に合うようにお作りしますので、ぜひお聞かせください。
3. お付き合いを始めて1周年の記念日に
ご依頼内容
束ねたポイント
こちらの花束をオーダーした彼は、もうすぐで彼女と付き合って1年を迎えるそう。
ご依頼の内容から、とても仲の良さそうな雰囲気が漂ってきて、お2人の素敵な関係性がうかがえます。
ボリュームのあるバンクシアやスモークツリーなど、ユニークなドライフラワーたちで束ね、色合いや姿かたちは、華やかに、大胆に。
純白なスターチスや情熱的な赤いケイトウもお入れして、可愛らしいさやピュアな部分も見え隠れするように束ねました。
4. 移転祝いに。感謝と応援の気持ちを込めて
ご依頼内容
束ねたポイント
こちらはご友人が営むお店の移転祝いの贈りものにご注文いただいたスワッグ。
明るいピンクのスターチスや黄色いアキレアを入れて、華やかに、そして溌溂と。
キングプロテアやフィリカなど、ワイルドフラワーをお入れして生き生きとした雰囲気に仕上げました。
これからの更なる飛躍をお祈りして、優しい色合いながらも生命力を感じさせるドライフラワーたちで束ねました。
5. お母様から娘様へのサプライズプレゼント
ご依頼内容
束ねたポイント
最後にご紹介するのは、お母様から1人暮らしをする娘様への誕生日プレゼントとしてご注文いただいたスワッグ。
遠くから見守るお母様の愛情がひしひしと伝わってくるご依頼内容。
娘様の好きな色が黄色とのことで、宿根スターチスやアキレアなど黄色のお花をちりばめました。
リクエストいただいたグレビレアゴールドや、同系色のフィリカやピンクッションをお入れして、全体的にビタミンカラーで元気いっぱいな雰囲気でお作りしました。
最後にイエローのリボンをあしらって。
もしかしたら1人暮らしを始めたばっかりかもしれない、新しい生活を健やかに歩んでいってほしい、そんな想像や願いを膨らませながら束ねさせていただきました。
季節や仕入れ状況にもよりますが、こちらのご依頼のように、植物のご指定もで可能です。（別途費用を頂戴する場合あり）
おわりに
いかがでしたでしょうか。
贈られるシーンもご依頼もさまざま。
お花を贈る場合でも、用途や贈る相手のイメージに合ったお花を選ぶことで、伝えたい想いがより一層深く伝わるはず。
ご紹介したスワッグのように、どういうところに飾りたい、誰にプレゼントしたいなど、おおよそのご希望の雰囲気を是非お聞かせください。
記憶に残る世界にひとつのフラワーギフトをお作りさせていただきます。
『フラワーバレンタイン』をきっかけに、感謝や友愛の気持ちを込めて、大切な人や普段お世話になっている身近な人たちに贈ってみてはいかがでしょうか。
