材料の準備
作り方の手順
1. 花材の下処理から始めます。ミモザを切り分け、長さやボリュームを調整します。このスワッグは手元にふんわりとミモザがあるのが特徴のひとつ。ボリュームの大きい花付きのものは、束ねる茎を残し、カットします。手元の葉は取り除きます。
2. カスミソウは枝分かれ部分で切り分けます。
3. 手元の葉を取り除きます。指でこそぐようにすると簡単に処理ができます。サゴも切り分けます。余分な茎のでっぱりもカットします。
4. コニファーは手元の葉を取り除きます。
5. ユーカリも同様に手元の葉を取り除きます。
6. 束ねていきます。状況により、束ねる途中でも切り分けましょう。ユーカリに丈の長いミモザを重ねていきます。ミモザは絡まりやすく散りやすいので丁寧にお取り扱いください。
7. どの向きにすると全体のシルエットが美しくなるか、また、お花の顔がきれいに見えるか確認しながら重ねていきます。
8. カスミソウは1か所にかためるようにすると存在感が出やすいです。茎は長いと束ねづらいので途中でカットしても良いでしょう。ときどき、壁から吊り下げるように逆さに向け離れて見てみると、客観的に捉えることができ、おすすめです。
9. ラムズイヤーは折れやすいのでご注意ください。ユーカリなどの他の花材で押さえるようにすると安定します。
10. このスワッグの特徴のもうひとつは、全体がふんわりとボリュームのあるシルエットになっていること。横から見たときもふんわり丸い印象になるよう、重ねていきます。ミモザは手元にたっぷりと重ねます。
11. 壁にかける用の紐を茎の背面に添え、麻ひもをしっかりと結びます。お花が折れないように、きつくしっかりと結ぶのがポイントです。
12. 最後にループがひとつになるようリボンを結び、完成です。