[作り方レシピ]松・南天・ペッパーベリーを使ったお正月のスワッグ<ハレとケ>の作り方

[作り方レシピ]松・南天・ペッパーベリーを使ったお正月のスワッグ<ハレとケ>の作り方

松・南天・ペッパーベリーを使ったお正月のスワッグ<ハレとケ>の作り方

南天と松でお作りしたお正月飾りです。
一年の無病息災と豊穣を願い、歳神様をお迎えするお飾り。
ぷりぷりの赤い実、南天は古くから、「難を転ずる」の語呂から縁起のいいものとされています。
花言葉が「福をなす」「良い家庭」とされているのも、お正月飾りにふさわしいですね。
また、お正月は別名「松の節句」とも呼ばれ、松は神様の依り代となって邪気を払うともされています。
常緑樹で冬でも葉を落とさず青々としているため、不老不死の象徴でもあります。
つぶつぶなペッパーベリーを合わせてお作りしました。
上下お好みの向きでお飾りいただけます。

材料を見る

作り方の手順を見る



材料の準備

花材

  1. 小枝松 7本
  2. 南天の実 1束
  3. ペッパーベリー プリザーブドアイボリー 1束

道具

  1. 剪定バサミ
  2. シーチング(キナリ)
  3. テーピングワイヤー #26 3本
  4. テーピングワイヤー #30 3本

作り方の手順

1. 松ヤ二が付く場合があるので、汚れてもよい服装でお作りいただくのがおすすめです。花材の下処理から始めます。松の手元の葉は取り除きます。ちくちくと感じる場合は、軍手などしても良いかもしれません。

2. 南天の手元持つあたりの枝は、あれば切り分けます。

3. ペッパーベリーはとても折れやすいのでワイヤーで補強したりーツを作ると束ねやすくなります。お届けしているワイヤーのうち、細い方をご使用ください。枝分かれ部分に引っ掛けて巻き付けたり、短いものをまとめてパーツにすると良いでしょう。3パーツほど作ります。

4. 束ねていきます。松に南天を重ねていきます。

5. ペッパーベリーは折れやすいので、松や南天に引っ掛け固定させるようにしながら束ねていきます。お送りしているワイヤーの太い方で束ねます。最後にワイヤーをくるくると回すとしっかりと締まります。

6. 茎をカットします。茎の下側もワイヤーでまとめ、広がりを抑えます。

7. 茎にリボンを巻いていきます。背面にリボンを渡し、手前に持ってきます。

8. 45度折り返すようにして、茎が見えないように巻きつけていきます。このとき隙間ができないように注意して。

9. 結束部分でも折り返し二重に巻き付け、最後リボンの端を通し入れほどけないよう引っ張ります。

10. 最後に壁にかける用のワイヤーを輪っかを作るように取り付け、完成です。

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。