材料の準備
花材
- パンパスグラス Sサイズ 1本
- ウメモドキ 1本 *実落ちしやすいので取り扱いにご注意ください
- 南天の実 1束 *生花に近い状態でお届けします
- ダリア 1本
- パームカップフラワー 1本
- 芍薬 1本
- ミツマタ 1束
- ナンキンハゼ 1本
- ヒカゲノカズラ 1本
道具
- 剪定バサミ
- 麻紐 1本
- シーチング(レッドブラウン) 1本
- テーピングワイヤー #22 1本
作り方の手順
1. 花材の下処理をします。パンパスグラスは2パーツに切り分けます。
2. ヒカゲノカズラとミツマタは枝分かれ部分で切り分けます。ヒカゲノカズラは長いものと短いものができるように3パーツほどに切り分けます。南天の実は手で持つあたりに枝があれば切り分けます。
3. パンパスグラスの上に花材を重ねていくように束ねていきます。まず、長さのあるヒカゲノカズラやミツマタ、ウメモドキを重ねます。
4. 長さのある南天の実を重ねます。南天の実は茎がやわらかく垂れ下がってくる場合があるので、押さえるように上にダリアや芍薬を重ねます。
5. 手元にパームカップフラワーを重ねます。サイドにヒカゲノカズラや切り分けた南天の実を添えてボリュームを出します。
6. 手で持っているところを麻紐でしっかりと縛ります。縛ったところから10~15㎝下の茎をカットします。
7. 茎にリボンを巻いていきます。下から上に茎が見えないように巻きつけていきます。このとき隙間ができないように注意して。
8. 最後に、壁にかける用のワイヤーを輪っかを作るように取り付け、完成です。
9. 上下決まっていないので、お好きな向きでお飾りいただけます。画像のようにパンパスグラスを上にして飾る場合、重さの比重で傾いてしまう場合がございます。安定が悪いと感じる場合は、ワイヤーをカットして2箇所で留めると固定されます。