季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました!
今回は秋を先取り。
こっくりカラーメインでご用意させていただきました。
お花の紹介は、向かって左から。
・リューカプルモーサスヤング
リューカプルモーサスは、昨年オンラインショップでも販売していた品種です。
↓こちらのもので、ちなみに向かって左が生花の状態、右がドライフラワーになったもの。
乾燥過程で開き、ふわふわな部分があらわになります。
今回セットにさせていただいたのは、ここまで育っていないタイプ。
小ぶりなつぼみでふんわりとボリュームが出やすく、フラワーベースやスワッグに飾りやすいですね。
・ケイトウ
きれいに残った色味とベルベットのような質感が魅力のお花。
夏の終わり~秋にかけて出回ります。
定期便でお送りしているものは小さめなものになりますが、大きなものはこぶし二つ~三つ分にも及び、「オバケケイトウ」と呼ばれます。
・宿根スターチス ピンク系
ドライフラワーの定番のお花、スターチス。
今回は濃いピンクの方、薄いピンク色の方、お客様によってお送りしているお色が異なります。
それぞれのご投稿をサイトでも紹介出来たら、と思いますで皆さまどんな色のものをどんなふうに飾ってらっしゃるか是非見てみてくださいね。
・チモシーグラス テラコッタオレンジ
チモシーとはイネ科の牧草のこと。
今回のものは、オレンジ色に染色されたもの。
ケイトウのレッドが濃色なので目立ち過ぎず良いアクセントになっているかと思います。
・花ヒエ チョコラータ
古くから日本で食べられてきた穀物、ヒエの観賞用に品種改良されたのものです。
ネーミングの通りチョコレートカラー。
一本入るだけで秋らしくなります。
さて、フラワーベースへ飾るには、まずは下処理をしてから。
その基本はこちらのブログの該当部分をご覧ください。
わたしはこんな感じで飾ってみました。
今までフラワーベースに飾るポイントをお伝えさせていただいたこともあり、今回は今までと少し趣向を変えて、先月お届けのお客様の投稿をおふたつご紹介させていただきます。
まずは @jolly_phonics_fan_36 さまの投稿。
フラワーベースの足元にお花を。
おそらくフラワーベースにいけるために、茎からもいだものを飾られているのかと思います。
(素晴らしいです…!)
ウエディングのシーンなどディスプレイを作るとき同様に使う手法でもあり、お花を無駄にすることなく、華やかに飾るひとつの工夫ですね。
ご参考になさってみてください。
続きましては @kurachu_ さまの投稿です。
ドライフラワーをお気に入りのマスコットと共に。
お花を主役としていただくのはもちろん嬉しいんですが、お客様それぞれのお好きなものと一緒に飾っていただいたり、写真を撮っていただくのも「こんな飾り方してくれてる~!」と楽しく拝見させていただいております。
是非ご自身なりの楽しみ方を編み出してみてくださいね。
ひと工夫されていたり、ちょっとユニークな投稿のご紹介でした。
このおふたりの投稿の他、サイトでも皆さまの様々な投稿をご紹介しております。
(Instagram上で #土と風の植物園 や @tsuchikaze_official のタグ付けをし投稿されている方にお声がけさせていただき、許可をいただいたものになります)
是非ご覧くださいませ。