こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました!
お届けしたお花の種類と飾り方をご紹介です。
是非最後までご覧ください。
#アイデアの綿毛 から生まれた、パッケージデザインでお届け
去年の秋から公募させていただいている、定期便お届けBOXのデザイン。
記念すべき第1回目がこちら。
こちらのイラスト、デザインをお作りいただいた方については、別途ページにてご紹介させていただきますのでお楽しみに^^
今回は、このイラストのイメージからお花をセレクト。
寒さの中に、ぬくもりのきざしが感じられるようなお色です。
お届けしたドライフラワーをご紹介
お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介をさせていただきます。
向かって左から。
アグロスティスラベンダー
ほわほわとした柔らかい穂で、やさしい風合いに。
ポアセアエ科の草本植物の花穂をブルーに染めたもの。
ヒメヒマワリ or サンフォルディ or マーガレット
オレンジのお花はこちらの3種類のうち1種類をお届けします。
何が届くか楽しみになさってくださいね。
(前回サンフォルディをお届けの方には別のお花が届くよう、ご用意いたします。)
ヒメヒマワリは一覧の写真のもの。
ヒマワリを小さくしたようなお花を一本に何個も咲かせ、”ヒメ”
こちらのお写真は、サンフォルディ。
花言葉は「光り輝く」。
茎が繊細ですのでお取り扱いにはご注意ください。
こちらはマーガレット。
鮮やかなオレンジ色に加工されたものがセットになります。
リューカデンドロン
南アフリカ原産のお花。
たくさんの品種がありますが、今回はジェイドパールやガルピ二などのうっすらと雪が積もったような品種をお選びしました。
ころんとしたシルバーがかった先端部分が魅力。
ユニークさと美しさの両面を持ち合わせたワイルドフラワーです。
スターチス
乾燥しても生花時の美しさがほとんど変わらないドライフラワー定
色のバリエーションが多いことも魅力の1つ。
写真のスターチスはサーモンピンクのお色。
ユーカリグニー
銀白色で可愛らしい小ぶりな葉っぱをもつユーカリ。
爽やかな香りも楽しめます。
ユーカリは他のお花との相性がいいので、リースやスワッグなどのアレンジメントにも大活躍。
その時々の表情を楽しめます。
フラワーベースに飾ってみました
今回は3種類のフラワーベースを使用して飾り方をご紹介いたします。
それぞれのフラワーベースの特徴を生かした飾り方やコツをご説明
まずは、上の部分がグリーンブルーのガラスベースツートンMグリーンです。
口の部分が広く、安定感のあるフォルムなのでお花がのびのびと広がるように飾ることができます。
フラワーベースに飾る前に、まず下処理と長さ調整をします。
頭にボリュームのあるリューカデンドロンは茎を短く切るこ
長さのあるユーカリやアグロスティスから。
先端にくる長いものから順に入れることで、バランスがとりやすくなります。
フラワーベースの口にななめに立てかけるように飾ることで、安定感と広がりが生まれます。
こちらは上の部分がホワイトのガラスベースツートンS ホワイト。
一輪挿しのように口がきゅっとすぼんでいるので、少ない花材でもまっすぐ立ち上がりやすいです。
口径が小さいので下葉を取り除くなど、下処理を忘れずに。
リューカデンドロンなど、少し重みのあるお花も固定しやすいですね。
ヒメヒマワリは1本1本長さを変え、リズミカルに。
スターチスは足元にいけることで、バランスよくお飾りいただけます。
また、フラワーベースへあえて全部飾らず、フラワーベースの横に添えても素敵ですね。
ユニークなシルエットのバルブガラスベース。
高さがあるので、
くびれの部分がお花をまとめてくれるので、
スターチスやヒメヒマワリは高低差をつけて飾ると立体感や動きがでて自然な印象に。
同じ花材でもフラワーベースによって全体の印象やお花の表情が変わってきます。
その時の気分や季節によってフラワーベースを選んでみてはいかがでしょうか。
ぜひお試しください。
ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。