＜秋の初風＞パンパスグラスのスワッグ

初秋の風を感じられるパンパスグラスのスワッグ

今が旬のパンパスグラスに、ホワイト系のドライフラワーや、雲竜柳をあわせて。
大人っぽさと、純真な雰囲気をあわせ持つスワッグです。

陽の光を取り込んで、自らが放つ密やかな光に。
ルナリアとシルバーデージーは、きらきらと揺れて白く波打つさざなみのよう。
リッチな光沢感に心惹かれます。

同じホワイト系でも、パンパスグラスはふわふわと優しげで、親しみやすく。

下から見るか？横から見るか？
見る角度によって、スワッグ全体の印象がくるくると変わるはず。

アクセントにしたのは、落ち着いたオレンジとグリーンの色合いのグレビレアゴールド。

主役のクリームやホワイトの色たちより前に出すぎないようにして、少しずつ近づいてくる秋の気配を表現しました。

夏から秋へ。今の季節にぴったりです

みなさんはこの歌をご存知でしょうか。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども　風の音にぞおどろかれぬる」

古今和歌集で、藤原敏行が詠んだ歌。
秋が来たと目に見えてはっきり分かるわけではないけれど、風の音で秋の到来を知る、、というような意味です。

夏の名残がまだ消えないものの、秋の風情を感じる風のことを「秋の初風」と呼ぶそう。
ここ倉敷でも、朝や夕方に、このような風を感じる日が出てきたような気がします。

先人も、今の時代を生きるわたしたちも、季節の移り変わりを感じる心は同じなのだなあ、としみじみ。

こんな話をしていると、このスワッグは今の時期にぴったりのように思えてきませんか。
お部屋に飾って、少しずつ近づいてくる秋の気配を感じていただけると嬉しいです。

10月31日までの限定販売です

今回ご用意したスワッグは、10月末までの限定販売。
誕生日のお祝いなどにもおすすめです。

*季節によって一部ドライフラワーが似寄りのものになる場合があります

スワッグとは？

スワッグとは、英語で「壁飾り」を意味する、花や葉を束ねて壁にかける飾りのこと。
起源はとても古く、発祥を特定するのが難しいくらい歴史のあるものです。

ヨーロッパではもともと幸福を呼ぶためにスワッグを飾る習慣がありました。
リースと同様、壁やドアなどに飾るオシャレなインテリアですが、リースとは違い、ブーケや花束のようなかたちをしていますので、大切な人への贈りものやお祝いのギフトにぴったりです。

今すぐ飾りたい方は完成品がおすすめ

スワッグは好きだけど作るのは苦手だな、忙しいから時間が取れないな、という方におすすめです。
＊一部ドライフラワーが似寄りになる場合があります

ギフト用ラッピング

「大切な人に贈りたい」という方は、「ラッピング有」をご選択ください。
スワッグを引き立てる色味のペーパーとセロハンでお包みしてお届けいたします。

動画を見ながら作れるキットもご用意

手作りキットには、届いてすぐに束ねていただけるよう、シーチング（キナリ）をお付けしています。
初めてでも気軽にドライフラワーのスワッグ作りをお楽しみいただけます。

手作りキットの内容

• パンパスグラス Lサイズ　1本
• パンパスグラス Mサイズ　1本
• グレビレアゴールド　1本
• ルナリア プリザーブド（クリア）　1本
• 雲竜柳　1束
• シルバーデージー ホワイト　2束
• 麻紐　1本
• シーチング（キナリ）1本
  ＊季節によって一部が似寄りになる場合があります

こちらの動画を参考にお作りください。

ギフト用ラッピング資材

「ご自身で作ったスワッグをギフトとして贈りたい」という方は、「ラッピング有」をご選択ください。
ラッピングに使用できる相性の良いカラーのペーパーとセロハンを一緒にお届けいたします。

キットの花材をフラワーベースに飾っても素敵です

手作りキットは、束ねる以外にも楽しみが。
まとめてパサッとフラワーベースに挿したり、小さな小瓶に分けて飾ったり、置いてみたりと…お部屋をやさしく彩ります。