【出荷日指定商品】［フレッシュな状態でお届け］芍薬

みずみずしい、フレッシュ(生花)の芍薬

春の終わり、新緑がまぶしくなるころ。
たっぷりの花びらをまとい、あでやかに咲き誇る芍薬。
その姿を眺めているだけで、なんだか心まで軽くなる。

鮮やかな花色と、すっと伸びた茎。
凛とした佇まいは、「立てば芍薬」の言葉どおり。

そっと顔を近づけると、甘くやさしい香りが、ふわりと漂います。
視覚だけでなく、香りでも季節を感じさせてくれる、そんな花。

濃いピンクや薄いピンクなど、色や品種はランダムでのお届けとなります。
どんな組み合わせで届くか楽しみにお待ちください。
3本セット、9本セット、15本セットからお選びいただけます。

蕾がふくらむ時間も、たのしみのひとつ

お届けは、ころんと丸くて可愛らしい蕾の状態で。
徐々に空気を含むように、花びらがふわりふわりと開いていく姿を楽しんでいただけます。

店主山崎も、この開花の過程がいちばん好きなところ。
皆さんと、そのワクワクを共有できたら嬉しいです。

あでやかな花色を引き立てる、クリアのガラスベースに飾って、開花までの姿を楽しんでくださいね。

もし蕾に蜜がついてベタついていたら、濡れたティッシュなどで軽く拭いてあげると開きやすくなります。

開花の可能性が高いものを優先してお届けする予定です。
私たちがお届けする芍薬の開花の目安はおおよそ１週間程度ですが、自然のもののため開き具合には個体差がある点をご理解いただけると嬉しいです。

＊開花のタイミングやお花を楽しめる期間は、室温などの環境でも変化します。

長持ちのポイント

フレッシュの状態を長く楽しむためのポイントもいくつかお伝えしておきますね。
お手元に届いたら、以下のポイントを試してみてください。
フレッシュの状態をより長く楽しめます。

届いたら水揚げを

切り口を斜めにカットすることで、水の吸収を促すことができます。

画像のような剪定バサミが使いやすくておすすめ。
購入希望の方はオプションでご選択ください。

こまめな水替えを

▲レウナガラスベース グレー　Φ18㎝×h26.5㎝

雑菌の繁殖を防ぐため、なるべくこまめに新鮮な水に替えましょう。
定期的に新しい水に入れ替えることで、美しい状態が長持ちします。

乾燥に注意

エアコンやヒーターの温風が直接当たると花の傷みや蕾の乾燥が進み、しおれてしまいやすくなります。

こまめな切り戻しを

茎の切り口は時間とともに水を吸いにくくなるため、飾っている間は、こまめに切り戻しましょう。
斜めにカットすると水を吸いやすくなります。

芍薬のドライボタニカルを作るには？

今回お届けするカラーは、ドライにさせると深いワイン色へと変わります。
やわらかな花びらがひとまわりもふたまわりも小さくなり、フレッシュの時とは全く異なる大人びた表情を見せてくれます。

ご自宅でドライにしたい方は、風通しがよく、直射日光の当たらない場所に吊るしましょう。

吊るすタイミングとしては、十分に花が開き、いきいきとした状態の時がおすすめ。
水分が抜けると、茎や葉が繊細になるので、障害物のない場所を選んで吊るすようにしてください。
茎や花についた水分は、事前に拭き取っておきましょう。

ドライの芍薬も、販売予定です

芍薬は花びらが多く、水分量も多いため、ご自宅で上手に乾燥させるのはちょっぴりハードルが高いお花。
土と風の植物園では、アトリエで丁寧に乾燥させてお作りした、ドライの芍薬も販売予定です。

「自分でドライにするのはむずかしそう…」という方や、 綺麗な状態で長く飾って楽しみたい方には、ドライを購入していただくことをおすすめします。


芍薬のドライボタニカルはこちら

出荷日指定商品です

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