［イベントご予約フォーム］めがね型が可愛い、お正月飾り作り体験ワークショップ

来たる年に願いを込めて。お正月飾り作り

12/21(土)に、土と風の植物園ファクトリーストアにて、お正月の注連飾りを作る体験ワークショップを開催します。

お作りいただくのは、めがねみたいな形が可愛いタイプのもの。
岡山で昔からお正月によく飾られている形で、い草と備中和紙を使って作ります。

めがね型に馴染みがある方も、初めてという方も、お正月飾りの地域性を感じながら、楽しくお作りいただけたら嬉しいです。
＊お飾りのサイズは、20㎝×30㎝ほどです

講師のレクチャー付きで、初心者さんも安心

岡山で注連飾りの製作を行っていらっしゃる藤本羊さん（屋号：丙）を、講師としてお招きします。
実は、店主の山崎も、藤本さんの作品のファンなんです。
どんな方なのか、少しだけご紹介しますね。

これらは全て、藤本さんが作られたもの。
い草や藁を使って、主に岡山や近隣の県にゆかりのある注連飾りを作っていらっしゃいます。

「注連飾りって、こんなに地域性があるんだ！」って。
日本各地に根付いてきた、お正月文化の豊かさに驚かされます。

そんな藤本さんの注連飾り作りは、田植えから始まります。

藁を分けていただくこともあるそうですが、基本的には稲刈りから選別、縄綯いまで、ひとつひとつ自身の手で行っているそう。

そのひとつひとつの作品の細部まで、藤本さんの愛情が宿っているんだろうなって感じます。

以前、店主の山崎が、藤本さんの注連飾り作り体験会に参加したご縁で、今回のワークショップを開催する運びになりました。

新年に向けて、気持ちを新たに。
ワークショップを通じて、お正月飾りが持つ意味や岡山の風習にも触れられる内容ですので、ぜひご参加ください。