毎月9日にお届けさせていただく、[お母さんに贈るドライフラワー定期便]。
7月9日お届け分はこちらをお送りさせていただきました。
(更新が遅くなってしまいごめんなさい!)
前回の元気なお色とは打って変わってパープルピンクのやさしい色合い。
パッケージのメッセージは「ずっと元気でいてね」。
毎月変わるこのメッセージは、わたし自身が伝えたい言葉ってなんだろう…、とその立場になって毎月考えています。
それでは、お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介です。
向かって左から。
・ユーカリ ロングリーフ
およそ1500種あるといわれているユーカリのひとつ、笹葉のユーカリ。
ユーカリと言えば、マットな質感で銀白色のシルバーリーフのイメージが強いですが、こちらはライムグリーンで比較的艶やか。
・オーストラリアンデージー
一般的なデージーとは異なり、この他にも名の一部に「デージー」とつけられた販売されているお花はたくさんありますが、全く違う品種のもの。
もともと真っ白なお花ですが、ライトピンクに染められたものを仕入れ、セットにさせていただきました。
・シンカルファ エバーラスティング ライトパープル
オーストラリアや南アフリカなどの南半球に自生する「ワイルドフラワー」のひとつ。
ワイルドフラワーが植生するオーストラリアの南西部は、沿岸部は多雨の森林帯ですが、内陸へ行くにしたがい、乾燥地帯へと変化し砂漠となります。
この乾燥地帯や砂漠は、動植物にとって生きやすい環境とは言えず厳しい環境です。
この中で子孫を残すために多くの植物が環境に適応し、独特の花姿へと変化を遂げてきました。
そのような経緯があり、ユニークで独特なフォルムやカラー、質感のワイルドフラワーがうまれました。
・ラグラス
別名は「バニーテール」。
ふわふわなウサギのしっぽみたい。
植物は動物が由来になっているものが実は多くあります。
オンラインショップで販売させていただいている「カンガルーポー」もそのひとつ。
カンガルーの前足に似ていることからその名が付きました。
乾燥しても色が褪がせにくい、ドライフラワー定番のお花。
花びらのように見えるのは”萼(がく)"。
実際はこの萼の内側に小さな花を咲かせます。
今回はライトパープルをセットにしました。
ガラスベースツートンS ホワイトに今回は飾ってみました。
やさしいドライフラワーの色味とぴったり。
フラワーベースの口が一輪挿しのように小さめなので、多くのお花は飾ることが出来ませんが、茎が固定されやすく、飾りやすいというメリットがあります。
毎月お届けしているドライフラワーはそれぞれわけて飾っても素敵ですが、まとめて飾っても素敵です。
例えばこんなガーランドにしても…
フラワーベースに飾る以外の楽しみ方も今後ご紹介していけたら、と思っております。
お楽しみに!