こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
<ごきげんプラン>季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
お届けしたお花の種類と飾り方、そしてアレンジ方法をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
春の訪れが楽しみになるセットです
まだまだ厳しい寒さが続いていますね。
身も心も温まる春のお花をご用意いたしました。
そんな中でとりわけ目を引くのが色鮮やかなイエローのミモザです。
眺めるだけで心が元気に、春の訪れが楽しみになりそうです。
お届けしたドライフラワーをご紹介
お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介をさせていただきます。
向かって左から。
アレカヤシ
アレカヤシは、切り花だけではなく観葉植物としても愛されている植物。
乾燥させることになってあらわれる、葉っぱのうねりはドライフラワーならではの魅力です。
写真のように、飾りやすいよう2~3等分に切り分けてお届けします。
アンモビューム
まんまるとした黄色いお花がポイントのキク科の植物。
花びらに見えるのは実は葉っぱが変形した総苞と呼ばれるもの。
可憐さと可愛らしい雰囲気が魅力で、アレンジに使用すると一気に華やぎます。
ミモザ
ヨーロッパで春を告げる花とされる「ミモザ」。
可憐な丸いお花が特徴のミモザのドライは、甘く優しい香りが漂います。
3月8日のミモザの日は、世界では、女性の自由と平等を掲げる国際女性デー。イタリアでは、男性から女性へミモザを贈る風習があることから、「ミモザの日」と名づけられたそうです。
クレマチスシード
クレマチスは、春先から初夏にかけて花を咲かせるツル性の植物。
今回は花が咲き終わったあとの綿毛の姿になったものをお届け。
ふわふわとした姿はとても軽やかで、思わず触れたくなってしまう可愛らしさ。
スプレーブルニア
独特な雰囲気で不思議な花姿が魅力のワイルドフラワー。
シルバーがかった丸い実のような花とにょろにょろとした紐状の葉がついた姿は見ていて飽きません。
乾燥しても質感や風合いはほとんど変化しません。
フラワーベースに飾ってみました
口の広いフラワーベースに飾りボリューム感や華やかさが引き立つように飾りました。
ミモザは2箇所に分け、垂れ下がる穂を生かしてフラワーベースから飛び出るように、アンモビュームは茎を短くカットして野山に咲く可憐な小花のように生けました。
アレカヤシは最後にすき間に差し込み、ボリューム感をアップ。
贈り物に温もりをプラス、ラッピングアレンジ
もうすぐバレンタイン。
日本では日頃お世話になっている人や大切な相手にチョコレートを贈るイベントとして定着していますが、世界中でいちばんお花が贈られる日とも言われています。
今回はバレンタインやホワイトデーの贈りものにお花をちょこっと添えたラッピング方法をご紹介。
画像のようにボックスにリボンをセット。
箱のサイズに合わせてドライフラワーをカットします。
小さなブーケのように束ねたものをリボンの下に差し込み、グルーガンなどの接着剤で固定します。
差し込んだところはリボンが盛り上がって見た目が悪くなってしまうので、お花の頭部分をカットして隠すように接着剤で取りつけます。
お花やグリーンの自然のうねりを生かすと可愛らしさや華やかさが増します。
贈りものにひと手間工夫することで、気持ちがもっと伝わるはず。
プレゼントされた人がじんわり温かい気持ちになれるような、思いが込もったラッピング。
是非お試しください。
ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。