こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました!
お届けしたお花の種類と飾り方、今回はそのアレンジ方法もご紹介です。
是非最後までご覧ください。
新しい年に彩りを添える、お色のセットです
このブログを書いている今、今年も残すところはあと半月。
わたしはこの時期になると、どうしてかソワソワ、ワクワク。
心が躍ります。
皆さまはいかがでしょうか。
今回は新しい年に彩りを添え、晴れやかで楽しい気持ちにさせてくれるようにと、ドライフラワーをご用意させていただきました。
お届けしたドライフラワーをご紹介
お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介をさせていただきます。
向かって左から。
*ご注文状況により、一部ドライフラワーが似寄りになる場合があります。ご了承ください。
ロべ
南国風の雰囲気が漂うヤシ科の植物です。
力強いグリーンが印象的で、全体を引き締めてくれます。
ミツマタ もしくは カリーテックスサマースター
こちらはミツマタ。
枝先にポンポンと弾けるように花咲く姿がとてもユニーク。
枝は3つに分枝し、これが「
一覧の写真とは異なりミツマタではなく、カリーテックス サマースターのお届けの場合もあります。
こちらは、ライムグリーンの葉が明るい印象に。
生花のときの印象と大きく変わらない印象で、ドライフラワーに仕上がりました。
セントーレア
キク科のアメリカヤグルマギクです。
クリスパム もしくは サンフォルディ
クリスパムは、小さなお花が集まっていて、
こちらのお写真は、サンフォルディ。
一覧の写真とは異なり、こちらのお届けの方もいらっしゃいます。
花言葉は「光り輝く」。
茎が繊細ですのでお取り扱いにはご注意ください。
リンフラワー
小雑穀の亜麻を蕾がついた状態でドライにしたもの。
よく見てみるとひとつひとつの蕾が玉ねぎのような形をしていて、可愛らしいですね。
フラワーベースに飾ってみました

今回はアクシスさんの、バルブガラスベースを使用
くびれがある形で、ふんわりとボリュームを出しながらまとまりよく飾ることができます。
ミツマタだけを別に飾っても風情があり、おすすめです。
お花をフラワーベースに飾るときの基本。
まずお花を切り分けます。
黄色のクリスパムは少し短めに。
フラワーベースに飾るとき、足元にボリュームを持たせるイメージです。
グリーンのロべは一枚はそのまま、もう一枚は半分にカットします。
そうすると先端の方はシャープに、足元のあたりは隙間を感じさせずバランスよくお飾りいただけます。
今回はそれぞれのお花を種類ごとでひとまとめにして、フラワーベースへ。
紙袋のラッピングアレンジをご紹介
何かと人と会う機会の多いこの季節。
一年を振り返りお世話になった方、または一年のはじまりのご挨拶に渡す贈りものに、ドライフラワーを添えたラッピングをしてみてはいかがでしょうか。
今回はそのアイデアをふたつご紹介します。
ひとつ目は、小さなスワッグを作り、ラフィアで紙袋の持ち手部分に取り付けるアレンジ。
もうひとつは、ロべとミツマタのみでシンプルに。
和の装いにもぴったりですね。
帯状にカットしたペーパーを紙袋に被せ、千枚通しなどで二か所穴をあけます。
ロべとミツマタをラフィアで束ね、ラフィアを穴に通し裏側で結びます。
味気ない紙袋も、ちょっとしたアレンジで素敵なプレゼントラッピングに仕上がります。
是非お試しください。

ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。