こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございます。
お届けしたお花の種類と飾り方、そしてアレンジ方法をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
はなうたプラン (2/15~3/14)
寒暖差が激しく、体調管理が難しい今日この頃。
暖かい春が待ち遠しいですね。
さて、今回のお花は季節の移り変わりを感じることができる組み合わせでお届け。
赤く熟した実が冬らしさを感じさせるサンキライ。
優しい色合いのペールトーンが美しいスターチスやシャイニーホワイトを合わせ、春の雰囲気も取り入れました。
冬から春へのうつろいを表現したセットです。
お花の種類(左から)
・サンキライ
・シャイニーホワイト *染めたもの
・スターチス シヌアータ
・ストーベ *染めたもの
・ユーカリ ポポラス
フラワーベースに飾ってみました
今回のフラワーベースは、グリーンとクリアのツートーンが美しいガラスベースツートンM グリーンに飾りました。
フラワーベースの優しいグリーンが春らしい色合いのスターチスやシャイニーホワイトに馴染み、ピンクとイエロー、グリーンの3色がまとまりを生んでいます。
サンキライは実の部分を切り分け、フラワーベースの側に添えて飾っても可愛いです。
ごきげんプラン (2/1~2/29)
今回は、見た瞬間、心がパッと明るくなる黄色いミモザがメイン。
青々としたユーカリや春の芽吹きが感じられるゼンマイをセットにしました。
見ためからも香りからも春の陽気を感じていただけたら嬉しいです。
お花の種類(左から)
・ゼンマイ
・ユーカリ
・ミモザ
・ニゲラオリエンタリス *染めたもの/画像と色味が異なる場合がございます
・アンバーナッツ *画像と色味が異なる場合がございます
フラワーベースに飾ってみました
ボリュームがあるミモザやユーカリはフラワーベースの高さに茎をカットして、バサッと広がるように生けました。
ゼンマイやニゲラは高さをだしたり、段差をつけてあげると全体的にリズム感がでて、ミモザやユーカリのすき間からひょっこり顔を覗かしているようにも見えます。
ミニブーケを束ねて日々の想いを伝えませんか?
今回は定期便のお花を使って、ミニブーケを束ねてみました。
片手で持てるほどのサイズ感なので、贈り物に添えたり、記念日やイベント時のちょっとしたプレゼントとして渡したりと、さまざまなシーンで利用できますよ。
ミニブーケに必要なドライフラワーの量
・ごきげんプランの場合 約1ヵ月分
・はなうたプランの場合 約2~3ヵ月分
束ねるときに余分となる茎や葉を切って形を整えます。
枝分かれして飛び出てしまうような茎も思い切って切り落とすのが綺麗にブーケを束ねるポイント。
今回のごきげんプランにはミモザが入っているので、3月8日の[ミモザの日]にかけて、感謝の気持ち込めて束ねたミモザのブーケを贈るのも素敵ですね。
束ねたブーケはリボンを施すだけでも十分ですが、ラッピングペーパーやクラフト紙などで包むと、より華やかになります。
写真のようにキナリの布で包むとナチュラルで可愛らしい印象に。
ぜひお試しください。
ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。