こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
お届けしたお花の種類と飾り方、そしてアレンジ方法をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
はなうたプラン (6/15~7/14)
いよいよ6月に入りましたね。
6月と言えばジューンブライドという言葉をよく耳にしますが、今回お届けするお花はそんないい伝えからインスピレーションを得て、結婚式の純白なドレスや装飾をイメージしてお選びしました。
フィリカロックのやさしい肌触りやカスミソウの可憐な雰囲気が花嫁さんのウエディングドレスのよう。
お花の種類(左から)
エミューファン
アキレア
エラバーラスティングシャイニー
フィリカロック
カスミソウ
フラワーベースに飾ってみました
お花の色合いに合わせてガラスベースツートンS ホワイトを使用。
中心のボリュームをよくするために、エバーラスティングシャイニーを段付けして真ん中に配置しました。
そのサイドにふんわりとカスミソウやコットンフィリカを添え、最後にエミューファンを入れ、全体に動きをつけました。
ごきげんプラン (6/1~6/31)
今年も梅雨の季節がやってきましたね。
湿気が高く、気分も憂鬱になりがちに。
今回お届けするお花は、そんな気分を払拭するような香り高いラベンダーやハツラツとした色合いのお花たちをお選びしました。
心地よい香りのラベンダーやコニファー、お日様のようなシルエットのサンフラワーが気持ちを晴れやかにしてくれそう。
お花の種類(左から)
コニファー
カーネーション
ラベンダー
サンフラワー
ニゲラオリエンタス
フラワーベースに飾ってみました
サンフラワーは頭が大きいので、茎を短くカットしてフラワーベースの口もとに。
堅い素材でできているので、他のお花と一緒に飾るのが難しい場合は一輪挿しなどに単体で飾るのも可愛いです。
コニファーは葉つきがよければ、フラワーベースに入れる部分の茎の葉は取り除きましょう。
カーネーションやニゲラは同じ高さにならないように段付けしてぴょこぴょこ顔をだすように飾ってみました。
ラベンダーだけをバサッとフラワーベースに飾っても素敵にまとまります。
植物標本風アレンジ
今回は植物標本のようなディスプレイアレンジをご紹介。
標本ってその植物や生物の新たな一面が見れて知的好奇心をそそられませんか?
様々な角度から眺めたり、優しく触ったり…
植物の魅力を改めて感じられそうですね。
まず、用意したケースの底に布を貼りつけます。
ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、布を貼らず、そのままでもいいかもしれません。
次にドライフラワーの配置を決めます。
実際に並べてみて、全体のバランスを考えます。
茎が長いものや短いもの、花の頭が大きいもの短いものがあると変化があって楽しい見た目になりますよ。
茎が折れたりして短くなってしまったドライフラワーを使えるのもこのアレンジの魅力。
配置が決まったらグルーガンなどの接着剤で固定していきます。
しっかりと固定できたら、花の名前を記載したラベルを貼っていきます。
今回はトレーシングペーパーを小さくカットしてラベル風にアレンジ。
ドラフラワーの上から貼っても茎がうっすらと透けて見えます。
100円ショップのラベルシールを使うのもいいかもしれません。
このように並べてみると植物の姿かたちがはっきり分かって、植物が持つ造形美や逞しい姿にまじまじと見入ってしまいます。
ぜひお試しください。
こちらの動画を参考にお試しください。
ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。