こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の関亦です。
季節のドライフラワー定期便をお受け取りいただきました皆さま、誠にありがとうございました!
お届けしたお花の種類と飾り方、今回はそのアレンジ方法もご紹介です。
是非最後までご覧ください。
春の訪れを感じられるお色のセットです
まだまだ朝晩冷え込みますが、陽射しが次第に暖かさを増し春の気配を感じられる季節になってきました。
今はまだもうすぐやってくる春の準備をしている植物たち。
今回はそんな植物たちが花ひらき、少しずつ色づく新芽の色合いをイメージしてお花をお選びいたしました。
一足先に春のきざしを感じていただけたら嬉しいです。
アイデアの綿毛から生まれたパッケージで今回もお届け。
お届けしたドライフラワーをご紹介
お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介をさせていただきます。
向かって左から。
ブルニアスプレー
独特な雰囲気で不思議な花姿が魅力のワイルドフラワー。
丸くシルバーがかった色合いが花言葉通り「おしゃれ」。
乾燥しても質感や風合いはほとんど変化せず、しかも丈夫なのでとても扱いやすいお花です。
ブリーザ
ゆらゆら揺れる穂が目をひくお花。
よく見るとひとつひとつが小さな小判のような面白い形をしています。
春の新芽を彷彿とさせるような鮮やかなライトグリーンで染めたものをご用意。
タタリカ
スターチスの一種。
何本にも枝分かれした姿が特徴的でボリューム満点のお花。
今回は生命力とエネルギッシュさ溢れるビビッドなピンクで染めたものをセレクト。
千日紅
発色がよく、コロンとした姿が可愛らしい。
花期が長く、綺麗な色を保つことからより長く楽しめる花という意味でこの名前がついたそう。
ハーバリウムや、その他フラワーアレンジの花材として大活躍。
写真の千日紅はパープルピンクのお色。
アヤメの実
アヤメは鮮やかな紫色の花を咲かせ、スッと伸びた花姿が美しいお花。
その実は深い黒褐色と独特なシルエットが印象的です。
他のお花と飾ると全体を引き締めつつも、しっかりと存在感を放ちます。
フラワーベースに飾ってみました
今回は上部が乳白色のガラスベースツートンホワイトに飾ってみました。
タタリカの枝の隙間に他のお花を入れるように飾るとうまく固定されて安定します。
ブリーザを2房に分けて千日紅やタタリカのそばに飾ることでライトグリーンが鮮やかなピンクと調和し、バランスがとれた印象に。
ボックスアレンジをご紹介
普段はフラワーベースに飾っているお花たちを違った方法でお部屋を彩ってみませんか。
お菓子や雑貨が入っていた空き箱は可愛いデザインのものが豊富で、もったいなくて捨てられないという方が多いのではないでしょうか。
今回はお部屋に眠っている空き箱を使用して簡単なアレンジ方法をご紹介します。
用意するものは、空き箱とペーパークッション、そしてお届けしたドライフラワーの3点。
箱は小さめの方が隙間を埋めやすいのでおすすめです。
まず、箱の底面にペーパークッションを敷きます。
ドライフラワーの枝をカットします。
枝を数ミリ残すのがポイント。
ペーパークッションの隙間に挿し込むように詰めることでお花が固定されます。
カットしたドライフラワーをお好みでボックスに詰めていきます。
詰めていく際、ピンセットを使用すると作業しやすいです。
過去にお送りしたドライフラワーも加えることでアレンジの幅が広がります。
お部屋のちょっとしたインテリアに。
是非お試しください。
ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。