こんにちは。
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園 店主の山崎です。
毎月9日にお届けさせていただく、[お母さんに贈るドライフラワー定期便]。
11月9日お届け分はこちらをお送りさせていただきました。
オレンジとホワイト、秋のやさしいお色のセットです
一気に秋も深まり紅葉のシーズンですね。
今回お届けするのはそんな秋らしいドライフラワーとオフホワイトのものをあわせてやさしい雰囲気に。
メッセージは「ぐっと寒くなったけど、暖かくして過ごしてね!」です。
お届けしたドライフラワーの種類をご紹介
お届けさせていただいたドライフラワーのご紹介させていただきます。
向かって左から。
リューカデンドロン
今までもいろんな種類をお届けきましたが、中でも今回はなるべく赤みを帯びたものをセレクト。
乾燥させることで黒っぽくなっているものも。
品種で言うと、サファリサンセットやレッドフレームマルチなどです。
フーセンポピー
ニゲラの花が咲き終わった後の姿。
ツノの生えたぷっくり風船のような姿が特徴です。
「ポピー」と名前に入っていますが、ポピーとは全く別の植物。
花言葉は「当惑」「ひそかな喜び」。
スターチス シヌアータ ホワイト
カラーバリエーション豊富で乾燥しても色が褪せにくく、ドライフラワー定番のお花です。
花に見える部分は、実は小さな萼(がく)。
花はその先に咲かせますが、乾燥すると残らないことが多いです。
こちらの写真はサーモンピンクのお色。
ツルウメモドキ
殻がはじけ、ぷっくりオレンジの実がのぞくツルウメモドキ。
この時期だけのドライフラワーです。
カスミソウ
カスミソウにも、花数が多いものや純白度が高いものなど、品種がさまざまあり、ドライフラワーにすると、水分がなくなってボリュームが小さくなってしまうので、ツチカゼでは出来る限り花粒が大きいものを仕入れるようにしています。
ドライフラワー屋さんならでは、の工夫ですね。
また外国では、赤ちゃんの吐息という意味の「baby's-breath(ベイビーズブレス)」と呼ばれることもあるお花。
ベイビーは愛しい人も意味し、海外でも幸せなイメージを抱かせる花のようです。
フラワーベースに飾ってみました
今回はお花に対して少し背が高め、砂時計のようにくびれのあるのバルブベースを選んで飾りました。
いろんなお花がきゅっとまとまった見え方に。
まとまりやすく初心者の方にもおすすめのフラワーベースです。
是非おためしください。
文:山崎 由佳
ドライフラワー・スワッグ専門店、土と風の植物園の店主。花の仕入れから管理・企画・発送・SNSへの発信など、その業務はさまざま。日光浴が好き。だけど休日の大半はソファの上で過ごすインドア派です。ドライフラワー・スワッグ専門店|土と風の植物園
倉敷市の中心部から少し離れた緑豊かな小さなアトリエで制作。厳選したドライフラワーや道具、動画を見ながら作れるスワッグ手作りキットなど、各種取り揃えています。