今流行りのスワッグを自作してみたいという人も、多いのではないでしょうか。 なんといっても雑貨感覚でインテリアに取り入れることによって、お部屋の雰囲気を一気におしゃれに変えることができるのが魅力です。クリスマスのリースのように玄関に飾ってもおしゃれですね。 飾るだけでなく、スワッグづくりも、プラモデル作りのように没頭するひとから、子育ての合間に一息入れるという主婦さんまで、幅広い人から支持されています。 趣味としてもインテリアとしても、暮らしに彩りを加えられるのがスワッグの本当の魅力なんです。 そこで今回は、気軽に始められるスワッグの作り方と時短ワザをご紹介します。
準備
スワッグづくりに必要なものはほとんどありません。 材料となる植物(もしくはドライフラワー)、はさみ,紐(リボン)、麻紐。 たったこれだけです。 リースのような環状のスワッグづくりには針金のような曲げられるものを軸として使用すると、簡単にイメージ通りのスワッグを作れますよ。
つくりかた
さっそく作っていきましょう。 はじめに、縛りやすいように根元に近い部分の葉は切っておきます。
その後、植物を重ね合わせるような形で好きなようにまとめていきます。
そして根元の部分を麻紐でしっかりと縛ります。
最後におしゃれな紐やリボンなどを、麻紐を隠すように結んで完成です。
飾り方
結んでいる紐やリボンを長めのものにしておいて、それを使って吊り下げる、というやり方が一番簡単かもしれませんね。 他にも、まとめている紐の部分にS字フックを通してひっかけたりしてもいいでしょう。 ただし、注意するべき点もあります。 ドライフラワーは枯れることがない反面、乾燥によって形を保っているので湿気に弱いんです。そのため、蒸気に触れるところや湿気のたまりやすい場所に飾ることはお勧めできません。
ドライフラワーはどこで手に入れる?
ドライフラワーは自分の手で作ることも可能です。 しかし植物から水分を抜くには、どうしても時間がかかります。 またそしてお花や植物によって、ドライフラワーに適したものと、そうでないものを見極めなければなりません。 湿度や温度など、実はきちんとした管理が必要なドライフラワー作り。 自分の好きな花でドライフラワーから作るのも良いですが、上手に作れるか心配なひとは、信頼のおける花屋さんで購入すると良いでしょう。 お花の選び方が分からない!という方には、ドライフラワーが揃った手軽な手作りキットもおすすめです。
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