［インテリア・雑貨／アパレル］Lacak Basket カゴバッグ M

ひとつひとつ職人の手によって作られた、皮つきラタンのかごバッグです

一点一点風合いが異なる、皮つきラタンのかごバッグ。
世界にひとつ、わたしだけのもの。

ラタンは、東南アジアを中心に熱帯雨林地域のジャングルに自生するヤシ科の植物。
200種以上ある植物の総称で、日本では「籐（とう）」と呼ばれます。

軽くてしなやか。
そして、「強さ」という一見相反する特徴も持ち合わせています。

そのしなやかさから、複雑な曲線加工もお手のもの。
色やツルの太さがまばらで、味わい深い。
使えば使うほど風合いが増し、経年変化も楽しめます。

ドライボタニカルのひとつのかたち

土と風の植物園が扱っている「ドライボタニカル」とは、自然の草・枝・花・実を乾燥させたもの。
水分が抜けることで、その線は歪み、たおやかな美しさとしなやかな存在感を放ちます。

私たちは、このかごバッグも、そんなドライボタニカルのひとつだと考えています。

物が溢れるこの時代、数あるインテリア雑貨のひとつにしか見えないという側面があるかもしれません。

でも、限りある自然の恵みをいただいて、ひとつひとつ手作業で生み出された、植物の新たなかたち。
時間の経過とともに、そこからさらに表情を変えてゆく。

天然のものをひと手間かけることにより見えるユニークな表情や、ひとつひとつ手作業で作られたもののあたたかみに、ちょっぴり目を向けてほしい。
そんな気持ちでお取り扱いをしてみることにしました。

ドライボタニカルをしつらえるインテリアに

ラタンのかごバッグを取り扱うもう一つの理由は、「ドライボタニカルを飾る器にピッタリだから」。

カゴに植物をそのまま飾るというのは、水を必要としないドライボタニカルだからなせるワザ。
ゴツゴツとしたラタンの風合いとの相性もとっても良くて、パサッと入れるだけでお部屋の素敵なインテリアに。

椅子の上や棚の上など、置く場所を選びません。
中身の入れ替えも簡単だから、季節や気分に合わせてすぐに模様替えできるのも魅力的。

もちろんバスケットとして、小物入れや収納に使えます。

日常のお出かけの相棒として

お出かけの時はバッグとして活躍。
いつものお洋服の、素敵なアクセントになってくれます。

A5サイズの本や文庫本、300ml程度の水筒などが入るサイズ感なので、ちょっとしたお出かけには十分。
直線的な四角形のシルエットなので、荷物の出し入れも楽ちん。

ピクニックやキャンプなど、楽しいレジャーにも活躍してくれそう。

雰囲気を変えたくなったら、バンダナやスカーフをあしらって。
巻いても可愛いし、たらりと垂らしても大人っぽい。

持ち手もしっかりしているので、安心して持ち運べます。
大切な方への、ギフトにもおすすめです。