【出荷日指定商品】［フレッシュな状態でお届け］ラナンキュラス

出荷日指定商品です

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みずみずしい、フレッシュ(生花)のラナンキュラス

貴婦人がまとうドレスのように、ふわりと軽やか。
幾重にも重なるやわらかな花びらに、心奪われるひと時を。

春が近づくと店先に並び始めるラナンキュラスは、種類も豊富で色とりどり。
心も春めく、愛らしい佇まいです。

お届け方法にも、私たちのこだわりが詰まっています。

ラナンキュラスは、500種類以上もの品種が存在し、豊富なカラーバリエーションがあるお花。
その豊かな表情を楽しんでほしいから、品種も色も異なる5本をセットにしてお届けします（5〜6輪）。

異なる品種や色をミックスさせたセットを、ちょうどいいボリューム感でご購入いただけるお店はなかなかないですよ。

色の組み合わせはランダム。
品種は、一般的なコロンとしたシルエットの品種3つに加え、個性的な品種の「シャルロット」、「ラックス」を1本ずつお入れします。

「シャルロット」は、アネモネ咲きとも呼ばれる、華やかな大輪の花が特徴です。
名前の由来は、中世フランスで親しまれた女性名「Charlotte」からきているそう。
「女性的で可愛らしい」という意味が込められています。

「ラックス」は、シルクのような光沢を持つ、淑やかな花びらが特徴的。
クリスマスローズのように、恥じらいを感じさせる立ち姿が可憐です。

＊3束、5束購入時は、束により色の組み合わせが同じ場合もあれば異なる場合もあります
＊色の組み合わせはランダムです。画像は一例です

花が開く姿を自宅で楽しめます

ご自宅で花が開く様子を楽しんでほしいから、咲ききっていない状態でお送りします。
フレッシュの状態を長く楽しむためのポイントもいくつかお伝えしておきますね。

1.水は少なめに

ラナンキュラスは茎が細めで柔らかく、中が空洞になっています。
水をたっぷり入れると茎がふやけて傷みやすくなるため、花びんに入れる水は少なめにすると長持ちします。

2.茎が折れやすいので飾り方に工夫を

ラナンキュラスは、茎の細さに加え、花に重みがあるため、折れやすいという特徴があります。
花瓶の高さに合わせて茎を短めにカットし、低めに飾ると安定しますよ。

3.こまめに切り戻しを

茎の切り口は時間とともに水を吸いにくくなるため、飾っている間は、こまめに切り戻しましょう。
斜めにカットすると水を吸いやすくなります。

ガラスのフラワーベースと相性抜群

まとめて飾る

クリアのガラスベースで、色とりどりの春色を引き立てて。
爽やかな春の陽気をお部屋に呼び込みましょう。

左下：メディシンボトルM
中央上：リューズガラスのピッチャー
右下：DOMU ガラスベースM

まろやかなクリームカラーのガラスベースもおすすめ。
ちなみにこちらは5束セット。
ミルキーカラーのラナンキュラスを数本入れると、まとまりが生まれます。

分けて飾る

届いたセットをまとめて飾っても可愛いけれど、小さな花瓶に一輪ずつ飾ると、それぞれの愛らしさがより際立ちます。
画像のように並べたり、家の中のいろんなところに置いたりと、飾り方の幅も広がりますよ。

使用したフラワーベース（左から）
メディシンボトル XS
ガラスベース ロワ
ガラスベース レーヌ
ガラスベース ソルダ
バルブガラスベース

おすすめフラワーベースはこちら

ラナンキュラスのドライボタニカルを作るには？

フレッシュのラナンキュラスをドライにする際におすすめなのは、風通しがよく、直射日光の当たらない場所に吊るす方法です。

吊るすタイミングとしては、十分に花が開き、いきいきとした状態の時がおすすめ。
水分が抜けると、茎がとても細く繊細になるので、障害物のない場所を選んで吊るすようにしてください。

枝や花についた水分は、事前に拭き取っておきましょう。
乾燥すると茎が細くなるため、麻紐や輪ゴムでしっかりと束ねて吊るしてくださいね。

ラナンキュラスは花びらが多く、水分量も多いため、ご自宅で上手に乾燥させるのはちょっぴりハードルが高いお花です。
土と風の植物園では、アトリエで丁寧に乾燥させてお作りした、ドライのラナンキュラスも販売しています。

水分が抜けると、やわらかな花びらがきゅっと縮んで、ひと回りもふた回りも小さく。

ドライになると少し大人びた表情を見せるけど、愛らしさはそのままに。
茎には歪みが生まれ、愛らしい花びらとの対比に心惹かれます。

長く飾って楽しみたい方には、ドライを購入していただくことをおすすめします。

ラナンキュラスのドライボタニカルはこちら

ラナンキュラスと楽しむ「春待つ心」

ある漢詩の一節で、「花を待つ心　是れ　春を待つ心なり」というフレーズを見かけたことがあります。

花を待つ心は、春を待つ心。
きっともっと深い意味が込められた詩なんだろうけど、ほころびかけた蕾や、春を告げる草花を見かける度に、「ああ、その通りだな」と感じます。

誰しもがこんな心を持っているからこそ、この詩が現代まで残っているんだろうな。
今年はラナンキュラスの花ひらく瞬間に寄り添いながら、春待つ心を楽しんでみてはいかがでしょうか。