［ドライフラワー］小さなテキサスの野ばらの実

お部屋も気持ちも華やぐ、野ばらの実

植物が色を失う季節に、ひときわ輝きを放つ、ルビーのような赤。

寒い時期になると赤に色づく野ばらの実は、ドライにしてもその美しい色味が綺麗に残ります。
クリスマスシーズンやお正月に大変人気のお品です。

この野ばらの実は、岡山の山間部にある農園「小さなテキサス」で育ったもの。

小さなテキサスでは、他にもラベンダーやコットンフラワー、ユーカリなど、さまざまなドライボタニカルを育てていて、数年前からお付き合いさせていただいています。

ツヤっとした赤が、とっても可愛い。
野ばらの実は、10月から12月ごろ、季節の移ろいとともに、緑から橙へ、橙から赤へと徐々に色づきます。
ドライにすると実がシワシワになるものもあり、より豊かな表情を楽しめます。

11月下旬、気持ちの良い秋晴れの日に、小さなテキサスを営む橋本恵里子さんと、店主の山崎が、一緒に野ばらの実を収穫しました。

収穫完了！
ドライになるにつれて、グリーンの枝もブラウンへと変化します。

皆さんの元にお届けするために、もうひと頑張り。

美しい薔薇には棘がある。
そんなことわざを思い起こさせる大きなトゲが、野生の野ばらの実にはついています。

収穫した後、丁寧に取り除いていきます。

トゲを取り除くことで、お客さまが安全にお飾りいただけますし、美しい枝のシルエットがより際立つようにも見えます。

植物を育てて、収穫して、皆さんのもとに届くまでの裏側を、ほんの少しお見せしました。
ひとつひとつの植物に、育てた方々の愛情が詰まっていることを感じていただけたら嬉しいです。

大中小。3本セットでお届けします

サイズの異なる3本をセットにしてお届けします。（大60-70cm、中40-50cm、小10-20cm）
まとめてフラワーベースに飾っても、別々に飾ってもキマります。

ひとつひとつの枝は、細く流れる線のよう。
でも、枝ぶり全体を見ると、豪快さと意志の強さを感じられます。

畳のお部屋など、和の雰囲気に合う植物を飾りたい方にもぴったりです。

上の画像は、それぞれを、3つのフラワーベースに飾っています。
サイズの異なる赤い実を並べるだけで、空間が華やかで、楽しげな雰囲気になりますよ。

▼使用したフラワーベース（左から）
DOMU ガラスベース S
真鍮の一輪挿し
レウナ ガラスベース トール グリーン