［ドライフラワー］アマランサス グリーン

ユニークで上品なグリーン

たくさんの花が、ぽこぽこと。
房のように連なって、紐のように垂れ下がる、不思議な姿。

ケイトウの仲間、アマランサスです。

アマランサスの名前は、ギリシャ語の「amaranthos(しおれない)」からきています。
花が長い間色褪せず、元気に咲き続けるところに由来しているそう。

紐のような見た目にちなんで、紐鶏頭(ヒモゲイトウ)と呼ばれることも。

古代遺跡マチュピチュで知られる、インカ帝国の時代から育てられていたそう。
種子の栄養価がとても高く、トウモロコシや豆に並ぶ穀物として古くから食用にされてきました。

日本にやってきたのは江戸時代。
今も健康食として注目を集めています。

連なった花が垂れ下がる花姿は、たわわに実って頭をもたげる稲穂のよう。
豊かな秋の実りを彷彿とさせます。

明るさはありながら、落ち着いたグリーンは、ワイルドながら上品な雰囲気。
フラワーベースに飾るだけで、個性的な空間が完成します。

数を増やして、大きめのフラワーベースに飾ると迫力が増します。
玄関やリビングの主役にぴったりです。

眺めて楽しい。さまざまな花姿のケイトウ

ケイトウは、花の形や大きさがさまざま。 土と風の植物園では、他にもこんな種類をご用意しています。

ふさふさとした花姿。
長く伸びた花穂が印象的な品種のケイトウです。
花穂は、羽毛や炎にたとえられることも。

いちばん一般的な見た目のケイトウ。
品種改良が盛んでカラーバリエーションが豊富です。
少し平べったかったり、球体のようだったり、種類によって微妙な違いがあります。