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[ドライフラワー]ベニバナ

通常価格 ¥750
通常価格 セール価格 ¥750
(税込)

ポンポンのような花を咲かせるベニバナ。 梅雨が明け、夏本番に向かうこのシーズンに出回ります。イエローやオレンジの花びらが、地上を明るく照らす太陽を彷彿とさせるような。1000年以上昔の恋物語から生まれた和名にも想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

ポンポンのような花を咲かせるベニバナ。 梅雨が明け、夏本番に向かうこのシーズンに出回ります。イエローやオレンジの花びらが、地上を明るく照らす太陽を彷彿とさせるような。1000年以上昔の恋物語から生まれた和名にも想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

まるで太陽のような、鮮やかな花びら

ベニバナ

ポンポンのような花を咲かせるベニバナ。
梅雨が明け、夏本番に向かうこのシーズンに出回ります。

イエローやオレンジの花びらが、地上を明るく照らす太陽を彷彿とさせるような。
お部屋に飾るだけで夏を健やかな気持ちで乗り切れそうです。

1000年以上昔の恋物語から生まれた和名

ベニバナは、またの名を末摘花(すえつむはな)といいます。
この言葉に反応されたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
わたしはこの由来を知った時、「そうだったんだ!」と一人で盛り上がってしまった記憶があります。

ベニバナ

ベニバナの別名「末摘花」は、源氏物語に登場する姫君「末摘花(すえつむはな)」からとったものです。
源氏物語で末摘花は、鼻の先が赤く、垂れ下がるような形をしている容姿の良くない姫君として描かれています。
彼女の「赤い鼻」を、古くから染料として使われてきた「ベニバナ(紅花)」にたとえ、光源氏が末摘花というあだ名をつけたのです。

初めて源氏物語を読んだ時は光源氏のことを「なんて失礼な人だ」と思ったものです。
でも、物語が進むにつれ、末摘花の健気さや誠実さに光源氏も読者も心を動かされていくので、読んだことのない方はぜひ一度読んでみてください。

名前の由来を知ったうえで改めてベニバナを眺めてみると、源氏物語の末摘花のように、内に秘めたる美しさも感じられるのではないでしょうか。

サイズ 約40-60cm 1束(参考:画像2枚目)
別名 末摘花
シーズン 6-7月
原産地 エチオピア
花材の特徴 オレンジ色が鮮やかで、ポンポンのような花を咲かせる
布の染料や口紅など、様々な生活用品に古くから利用されてきた植物
取り扱いの注意点 特になし
オススメの組み合わせ クラスペディア/デルフィニューム
花言葉 化粧/装い/包容力