［ドライフラワー］心を癒す、まどろみピンクの紫陽花（2本セット）

くすみカラーとアンティークな風合いが魅力

ピンクにパープル、ほんの少しのグリーンやブルー。
夢とうつつの狭間でまどろむような、穏やかで幸福なひと時の色。

そして、心の中の小さな痛みやつまずきに寄り添い、そっと解きほぐしてくれるような優しい色。
疲れた心を癒し、また明日から頑張ろうと思わせてくれる、そんな力を持った紫陽花です。

お部屋に飾れば、心の中に優しい風が吹き抜けていくのを感じられるはず。
ボリュームたっぷりなものと、くしゅくしゅの花びらが可愛いもの、2本をセットにしてお届けします。

上記は4本（2セット）を飾ったもの。
ボリュームたっぷりで、絵画みたいな佇まいを楽しんでください。

日本からヨーロッパへ、そして再び日本へ

ヨーロッパ各国で進められた紫陽花の品種改良は、ガクアジサイなどの日本の固有種や、北アメリカ原産の品種を元に行われました。
こうして生まれた紫陽花が、［西洋紫陽花］［ハイドランジア］として、再び日本に逆輸入されたのです。

今回、土と風の植物園が仕入れた紫陽花も、この［西洋紫陽花］。
ヨーロッパの風をまとった、美しい花姿をお楽しみください。

ひとつひとつ異なる、紫陽花の個性をお楽しみください

紫陽花は、土壌の酸度や収穫のタイミングによって 花色が大きく変わる植物。
その性質から、「移り気」という花言葉がつけられました。

一輪ごとに形や大きさ、花びらの重なりや色の濃淡が異なり、ドライになる過程でも、さらにその表情は変わっていきます。

自然の中で育まれたものだからこそ、一つとして同じものはありません。
あなただけの、唯一無二の紫陽花をお楽しみください。

また、紫陽花の花びらは、ところどころ茶色くなる部分が出ることもございます。
スタッフが一つひとつ丁寧に確認し、あまりにも目立つものは省いておりますが、 この紫陽花の個性として、ご理解いただけますようお願いいたします。

土と風の植物園が届けたいもの

お客さまの声を通じて、日々実感する、土と風の植物園のドライボタニカルの魅力。

ひとつは、ドライとは思えないほどの美しい発色。
水分を抜くことで生まれる、新たな色の世界。
鮮やかで奥深い風合いが、見る人の心を惹きつけます。

もうひとつは、確かな品質と、たっぷりのボリューム。
箱を開けた瞬間のときめきを大切にしたいから、彩り豊かに、惜しみなく。

繊細なドライボタニカルは、花や葉が散りやすく、持ち運びの負担も大きいもの。
だからこそ、ひとつひとつ丁寧に梱包し、なるべく美しい姿でご自宅へ。

お部屋に飾るだけで、ふっと心がほぐれる。
そんな豊かで心地よい時間をお届けしたくて、今日もアトリエで植物と向き合っています。